- 7月 1, 2026
- 6月 24, 2026
プラセンタ注射は保険適用?自費?
プラセンタ注射(メルスモン)を検討される方から、
「保険でできるの?」
「自費と何が違うの?」
というご質問をよくいただきます。
この記事では、保険適用と自費の違いをわかりやすくまとめました。
1. 保険適用になるケース
プラセンタ注射(メルスモン)は、
「更年期障害」または「乳汁分泌不全」と診断された場合に保険適用となります。
■ 保険適用のポイント
- 医師の診察で「更年期障害」と診断されること
- 45歳から59歳まで
- 週3回まで、月15回までの注射が基本
- 1回につき1本まで
- 連日投与は不可、隔日投与は可能
費用を抑えて治療を続けたい方に向いています。
2. 自費診療になるケース
以下の場合は自費診療となります。
- 更年期障害の診断に当てはまらない
- 美容目的で受けたい
- 保険の回数以上に注射したい
自費の場合は、回数制限なく受けられるのがメリットです。
3. 保険と自費の違い(まとめ)
| 項目 | 保険適用 | 自費 |
|---|---|---|
| 対象 | 更年期障害などの診断あり | 美容・疲労回復など自由 |
| 回数 | 週3回まで | 制限なし |
| 費用 | 保険適用で安価 | 自費料金 |
| 目的 | 更年期症状の改善 | 美容・疲労回復など幅広い |
4. どちらを選べばいい?
症状が強い方は保険適用で治療を始めることが多いです。
一方、
- もっとしっかり効果を出したい
- 美容目的でも続けたい
という方は自費での追加注射を選ばれます。
5. まとめ
プラセンタ注射は、保険でも自費でも受けられる柔軟な治療です。
「どちらが自分に合っているか知りたい」
「まずは相談だけしたい」
そんな方も、どうか気軽にご相談ください。
執筆者プロフィール
冨永 貴恵(とみなが きえ)
産婦人科専門医|薬院きえレディースクリニック院長(福岡・薬院)
福岡市薬院エリアで、女性の「ちょっと気になる」を気軽に相談できる婦人科を目指しています。
生理痛・PMS・更年期・おりもの・妊活など、年齢に関わらず多くの女性が抱える不調に寄り添い、
“不安をひとりで抱え込まない医療”を大切にしています。
ブログでは、産婦人科専門医としての知識を、やさしく・わかりやすくお届けしています。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。